2018年 12月 コミミズク(スタンウッド)

今月の訪問回数は 10回。自分で確認できたのはいつも 2〜3羽程度で遠距離での飛翔がほとんど。何度かフィールドの中まで移動して撮影に挑んだが、個体数が少なすぎて被写体として満足できる写真が撮れるのは運次第か。
フィールドの中にいたとき、一度(一瞬)だけ頭上をかすめるように飛んでいったことがあったり、また、ハンターのブラインド近くやパーキング近くでも何度か比較的近くを飛び回る姿も何度か観たりしたこともあった。
活発な動きを観ることができるのは、薄曇りの日暮れ近く。
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2018年 11月 コミミズク(スタンウッド)

市の復元工事で昨年はまったくコミミズクを確認できなかったが、数は少ないもののコミミズクが戻って来た。
今季 11月、3度目の探訪にて4羽のコミミズクを確認。前回(11月22日)のときはトレイル沿いにいたコミミズクに気付かず、うっかり飛ばしてしまい、その日はそれ以来確認できなかったので、被写体としては実質的に今季初。
11月24日 曇り、現地に到着したのは、午後1時半過ぎで、駐車場から見た限りでは既にフィールドには数人のフォトグラファーがおり、うち1人は 22日に訪れたときに知り合った人(ブルース)で、彼曰く既に3羽ほど確認されていた。いずれのコミミズクも写真に撮るにはちょっと距離があり、一昨年と比べるとやはり撮りづらい。
11月29日 曇り、1時から3時半くらいまで滞在。到着直後、遠くに 1羽留まっている個体を確認し、少し歩いてフィールドの中まで進んだが、ほかの個体も見つからず、駐車場近くまで戻った。途中、ブルースと会い、一緒に駐車場近くのフィールドにカメラを固定。2時40分過ぎくらいから 3羽の個体が遠くで飛び始めた。しばらくするとほかにも 6~7 人ほどのフォトグラファーも現れた。この日は、駐車場に近いフィールド(道路側)で飛び回っており、今回もなかかな難しかった。
11月30日 曇り、1時から4時まで滞在。当初の天気予報は雨だったので当初は行く予定ではなかったが、降水確率が 10%以下だったので思い切って再訪。結局、最初にコミミズクが姿を現したのは 2時40分過ぎでこの日は 2羽の個体を確認。1羽はほとんど道路側のフィールドや Eide Rd 沿いを、もう 1羽は駐車場近くのフィールド周りを飛び回っていて、相変わらず近距離で撮るのは難しかった。ただ、この日はほかにフォトグラファーが居なかったので比較的動き回りやすく、途中幾度かフィールド内を移動。
来年 2月末くらいまで定期的に訪れる予定。

Discovery Park 2018年 8月 18日 晴れ

(記録を見たら)実に約 1年 9ヶ月ぶりの参加。今回は、リーダー夫妻、自分と家内以外に 2名と計 6名の参加。7時集合、11時半解散。いつもとほぼ同じルート。
正直、時期的にあまり期待はしていなかったのだが、意外にもムシクイ系が多く見られた。ハチドリもかなり多い(確認できた限りで 10羽以上)。カメラを持ち歩いたが、写真はほとんど撮れず。
(自宅から距離もありなかなか気軽に行けないスポットだが)あらためてなかなかいいスポットだと実感。今度行く機会があったら、じっくりカメラを構えて撮影の集中するともよいかも知れない。
これまで夏期に参加したことがあったか覚えていないが、夏季限定で灯台近くからビジターセンターまでシャトルが出てるらしく、今回は戻りにシャトルを利用。
また、遠くながら湖にはイルカが泳いでいる姿も見ることができた(写真は撮れなかったが)。
このときの確認記録はこれ。

 

今回撮ったのは 10枚未満だったが、そのうちの半数が次のとおりで、偶然にも(99.9%の幸運で撮れた)1ショットがあった。

 

2018年5-6月 アメリカヤマセミ観察記

すっかり書き忘れていたが、今後観察するかも知れないときのために記しておく。
5月4日、アメリカヤマセミ目的ではなかったのだが、たまに行くスポットへ行ったとき、アメリカヤマセミが活発に飛び回っているのを目撃。同スポットで、抱卵中のカナダガンを見つけ、翌日(5月5日)カナダガン目的で再訪した際、アメリカヤマセミが巣穴に出入りしているのを確認。以来、時間が空いたときにアメリカヤマセミの活動を観察し続けた。観察スポットから巣穴までの距離は約60メートルほどか(下の写真)。この巣穴、2016年に確認したものと同一と思われるが、当時は何故か観察するという発想がなかった。
IMG_0468
以下、撮影した写真と記憶から辿った簡単な経緯
5月5、6日
朝から昼頃まで3時間ほど観察し、巣穴に入るのを1回観ることができる程度。巣穴の中はまったく見えないので、どのような状況なのかはまったく分からず。偶然にも巣穴に入る姿を見て、巣穴から出る姿を何とか写真に撮れる程度。
5月11〜14日
各日1〜2時間ほど訪れたがヤマセミの撮影写真がなかったので、多分未確認か。
5月22、23日
この日以降、小魚を咥えたヤマセミは巣穴に入る前に必ず巣穴近くの枯れ木に留まることが分かり、巣穴に入る姿を辛うじて撮影できるようになった。ただその間隔はつかめず、ひたすら待機するのみ。また、小魚を運んでいるといことから、ヒナが孵ったかと推測。
5月26〜28日
単なるタイミングなのか、この期間は飛ぶ姿すら見かけることもほとんどなかった。
6月11日
この日までは、アンナハチドリやアナホリフクロウなどの観察と撮影で訪れることができなかったが、小魚を巣穴に運ぶ姿を確認。
6月15〜18日
この日あたりから、親が小魚を運んでくると巣穴から鳴き声が聞こえたり、巣穴を影がよぎったりと、そろそろヒナの姿が見えるかと、半日、長いときは朝から晩まで観察に費やした。ヒナの姿が見えるようになったのはほぼ巣立つ直前で、逆に言えばヒナの姿が見え始めたらいつ巣立ってもおかしくないと言える。そんな甲斐あって、18日にヒナが巣立つ瞬間を見ることができた。親は小魚を咥えたまま、巣穴前の木に留まりなかなか巣穴に行かないと思っていたら、ヒナが巣穴から飛び出し、30メートルほど離れた木の枝に留まった。しかし、複数羽のヒナが居ると期待していたが、巣穴から出てきたのは1羽だけでちょっと期待外れ。親が巣穴に行って小魚を与えなかったのは、ヒナが巣穴を飛び出すように仕向けていたのではと後になって思った。しばらくすると、親がヒナが留まっている隣に飛び移り、小魚を与えていた。
総括:巣穴らしきものを特定するのは比較的容易ながら、営巣中かどうかを確認するのは粘って観察するしかないかも知れない。また、ヤマセミが決まったエリアを飛び回ったり長く留まったりした場合、巣作りが始まった可能性が高いのではないかと推測する。しかしながら、ヤマセミは警戒心がかなり強いためか、自分が視界に入っている間は絶対に巣穴に近づかないことに気が付いた。

野鳥撮影のマナーについて思うこと

最近、第21回総合写真展の受賞作品の一つに、湖面から鳥の群れが一斉に飛び立つ様子を撮影したものが「音と光で刺激を与えて、意図的に飛び立たせたものだった」ということが分かり、野鳥撮影ではびこる悪質なマナーについて注目された。

自分が野鳥撮影を始めてから、実際の撮影中や、SNS などでそれらのマナー問題を目の当たりにすることも少なくない。

最近見たマナーに関して 2例ほど。

某スポットにあるアナホリフクロウの巣が多くのバーダーや鳥撮りに知れ渡り、とある鳥撮りが「そのスポットでフクロウを観察するときは大きな声を出さずに静かにしなさい」というような旨を某公開グループに投稿し、ちょっとした議論を巻き起こした。反論したのは、その場でほかの人たちと話しをしていたと思われる人物で、どっちの言い分も理解はできるが、公共の場所であり、結局感情論になってしまい結論なんて出るはずもない。最初に投稿した人が私有農地に入って撮影していた写真を野生動物保護団体に報告したらしく、しばらくしてから無断侵入禁止のサインが立てられた。
自分の価値観からすれば、「他人に迷惑を掛けない限り」は公共の場において立ち話をしようが何をしようがよいと思っている。仮に話し声が大きく、それが野鳥を脅かす程度のもであればアウト。もし、そのせいで鳥撮りの邪魔をしてしまったのであれば、それもアウト。野鳥が警戒することなく撮影に支障をきたさないにも関わらず、鳥撮りが単にうるさいと感じただけであれば、それは鳥撮りの我が儘。

もうひとつ、今年のハチドリの巣を観察・撮影している間にあったこと。
そのハチドリの巣は、周りに木の枝葉があり、次第に葉が茂ってくると撮影できるアングルが限られてくる。ある日、そのスポットに行って撮影を始めて、その巣への視界が開けていることに気が付いた。撮影中は、なかなか思ったアングルで撮れないと枝葉が邪魔だなぁと思うことは正直あるが、さすがに自分で切ってしまおうなどと考えることはない。最初は、誰かが枝葉を切ったものだと思っていたが、ある日、一脚か三脚で枝を少し動かしたのではないかと考えた。状況からすると、多分、その推測に間違いないと思う。
自分の価値観からすれば、撮影のために枝葉を切るのはアウト、少し枝を動かす程度ならありだと思う。
自分と同様、ほかのフォトグラファーがそのスポットで視界が開けたことに気が付き、撮影した写真を投稿したときにそのことを「(批判的ニュアンスを込め)ネガティブなこと」としてコメントしていた。そこで、疑問に思ったのは、そのお陰でそのフォトグラファーはいいアングルで撮れた写真を投稿できたわけで、ちょっとした矛盾を覚えた。

正直、野鳥に限らず野生生物を撮影する限りは、野生生物が何よりも優先ではなく、写真優先だと思う。本当に、野鳥第一と考えるなら、野鳥を追いかけたりもしなければ、鳥撮りにすら出掛けない。なので、バーダーや鳥撮りが、「野鳥第一」と言ったところでどうも信用できない。

2018年5月~ 6月 マリモア公園・アンナハチドリの巣 観察記

今後の参考のための記録。
昨年観察した同じ巣で、4月の最終週のレポートで既に営巣が報告された。自分の目で初確認したのは、5月1日でちょうど抱卵が始まった頃かと推測。以降、毎日の犬の散歩がてらに通りすぎるところでもあるので写真を撮らない日も様子を見続けた。
自分の目で最初にヒナを確認したのは 5月19日だったが、別のフォトグラファーによると 5月16日だったらしい。巣の中を見ることはできないので(孵ってから数日はヒナの姿は見えない)、推測ながら成長具合いと巣立った日からすると、5月14日から 16日の間ではないかと思う。
5月19日、ヒナのクチバシが確認できた頃から、あるフォトグラファーが Facebook のとある公開グループに その巣のハチドリの写真(場所は書いてなかったが)を定期的に投稿し、しばらくしてからそのスポットを訪れるフォトグラファーが増え始めた。もっとも、三脚を使って撮影するフォトグラファーも数人見かけたのでそのせいもあるかと思うが、口コミで広まったらしい。公園の一角なので人通りが多いのは仕方ないが、にわかに人の行き来が多くなることに少なからずストレスを覚えた。
そろそろ巣立つであろうかという日に当たりを付け、その前日の日暮れ前に巣にいることを確認し、翌朝は陽が昇る少し前に到着。少しすると(孵ってからその巣を毎朝観察・撮影していた)フォトグラファーが現れ、8時少し前に 2羽のヒナが巣を離れたのを確認。2羽のヒナは巣のすぐ上の枝に留まり、母鳥にエサを与えられていた。1時間ほど観察・撮影したあとにその場を退散。
この巣を撮影し始めた少しあと、顔見知りのバーダーに別の巣を教えて貰い観察し始めた数日後、その巣の 2羽のヒナ(推定ながら孵ってから 10日ほどか)がほかの鳥に食べられてしまったのか姿を消した。

2018年5月31日~6月1日(追記:6月8日)アナホリフクロウ(オセロ・スプレイグ)

今シーズン初訪。今年も混雑を避けるため、木曜早朝(夜中の2時)に出発し、朝6時少し前に到着。1時間半ほど様子を見ながら撮影。その後、比較的目撃頻度の高いスポットを2箇所に絞って訪れてみた。1箇所は不発ながら、もう1箇所(昨年訪れたところ)で2羽(おそらくペア)とその巣穴を確認。巣から動く気配もなく、ほかの個体も確認できなかったので、少し撮影したあとに退散。同日夕方、宿泊先にチェックインしたあと、再びスポットに行ってみた。夕方もほかに誰もおらず、薄暗くなるまで撮影。このスポットは、早朝か夕方の日が傾いている時間帯がよい。
翌朝、6時前に同スポットに行き、2時間ほど撮影。その後、オセロを発ち、途中エレンズバーグ(Umtanum Creek)に立ち寄りひと歩きしたあとに帰路についた。

 

 

6月8日、オセロとスプレイグを再訪。

オセロのスポットには、私有地への無断立ち入りの注意を喚起するサイン(先週訪れたときはなかった)が立てられていた。知り合いが先週末に(自分と入れ替わりで)訪れた日の午後に立てられたのを見たとのこと。そうなった背景についてはいろいろ思うところもあるが、結果的にはよかったのではないかと感じる。

オセロの子たちは巣から農道を挟んで反対側まで飛ぶようになっていた。1時間ほど写真を撮りながら観察し、スプレイグへ。

以前見つけた巣穴あたりを見ると、2羽(多分、雌雄のペア)の姿が見えたが、ヒナがいる様子はない。このスポットは、人気(ひとけ)はまったくないが巣のあるところには立ち入ることができず、かつ巣穴が地面にあるので様子が分かりづらい。しばらく観察したあと、オセロに立ち寄り(夕方から日暮れまでがいい感じの光になる)帰路へ。