本ブログは更新停止しました <= 撤回

2020年 1月 24日 現在、本ブログの更新を停止することにしました。
現在のところ探鳥・鳥撮り記録は Facebook への投稿のみながら、今後は Marymoor Park での探鳥・鳥撮りをメインにしたブログを計画中。
更新の停止を撤回し、Marymoor Park 以外での記録は、(Facebook では詳細な記録を残さないため)このブログの容量に達するまで記録を継続し、Marymoor Park は専用ブログを立ち上げました。また、これまでは匿名でしたが、本名で記録します。
以下は、2019年 5月から 2020年 1月までの主な記録。
2019年 5月 24日、ニシアメリカオオコノハズク 1羽が巣箱から飛びたつ瞬間を見届け、何となく燃え尽きた感。下の写真は、巣立つ前日とその翌日に巣から出た直後に撮影。

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その後、マリモア公園は犬の散歩ついでを含め、大雨の日でなければほぼ日で探鳥は続けている。以下は、主なピックアップ。
9月 19日 アメリカヨタカ(Common Nighthawk)マリモアバーダーのレポートを受け、初確認。
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10月 2日 ネコマネドリ(Gray Catbird)初確認。愛犬と散歩中、猫のような鳴き声が聞こえ、その先でその姿を見つけて慌てて撮影。この公園ではかなり珍しいらしい。

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11月 初旬 日本一時帰国時にカワセミ撮影を試みるも空振り。
11月 下旬より、コミミズク目的でサミッシュ エリアを定期訪問。昨年までホットスポットだったスタンウッドエリアは環境修復作業ですっかり様変わりしコミミズクが生息できる環境はなくなってしまった。
12月〜 2020年 1月現在 ほぼ毎日曇りか雨の日が続き、鳥撮り頻度は昨シーズンよりも激減。
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↑ 少しクロップしてあるが、こんな感じの距離感の写真がほとんど。
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日本での探鳥に思いを馳せながら、マリモア公園での早朝探鳥を再開。1月 22日現在、メンフクロウ、コミミズク、そして別のフクロウ(暗くて識別できなかったが、おそらくアメリカワシミミズクかトラフズクではないかと)を確認。

2019年 4月 ニシアメリカオオコノハズク(マリモア公園)

4月に入り、夕方にも撮影を試みようと考えたが、夕方だとニシアメリカオオコノハズク目当てに常に 1~2 人ほど人が来るようになったため断念。同スポットは狭いトレイルで留まる木や枝によってはかなり狭まるため、ほかに人が居ると動けず集中できなくなる。よって、基本的に人の来ない早朝に集中し、週末は夕方に誰も居ないときだけに限ってタイミングが合えば行くことにした。
4月に訪れた回数は 28回とほぼ日ながら、鳴き声も姿も確認できなかったのは 1日だけ。と言っても、撮影できるかどうかはまた別の話で、証拠程度の写真は撮れるもののやはり夜明け前に撮るのはかなり困難で、自分でそこそこだと思える写真を撮れたのは現在のところ(5月5日現在)1枚だけ(4月23日撮影)。
先月に目撃した 2羽を1フレームに収めることを目標とし、何とか収めた一枚は撮れたが品質はいまいち。その後、偶然にも何度か目撃はしたが、4月15日を最後に2羽確認できることはなかった。推測ながら、抱卵に入ったのではないかと思う。仮に、4月半ばに抱卵が始まったとして、(抱卵期間は 26~30日)孵るのは今月半ばくらいか。

2019年 3月 ニシアメリカオオコノハズク(マリモア公園)

3月17日に偶然にも巣箱から顔を出したニシアメリカオオコノハズク(Western Screech Owl)を目撃・撮影して以来、翌週 22日からできるだけ早朝に起き、巣箱近辺に撮影に出掛けることにした。
22日、まったく当てにしないで 5時40分頃からスポット近くで待機。前日、トラフズク(Long-eared Owl)が目撃されたので気持ち半分はトラフズクを目撃できるのではという期待もあった。6時頃か、初めて出会ったバーダーにニシアメリカオオコノハズクが 2羽木に留まっていると教えて貰い、しばらく観察。枝の幹に 2羽並んで留まっており、しばらくすると 1羽が地面に降り、小さなヘビを捕まえて、もう 1羽に与えていた。6時少し回ったくらいだったので暗かったが目が慣れていたのでその動きははっきりと分かった。その後、1羽は飛び立ち、自分はトラフズクを探しにトレイルを歩いた。結果、トラフズクの姿はなく、ニシアメリカオオコノハズクが居た木のところに戻ったときには、既にその姿はなかった。唯一、後悔するのは、2羽同時にその姿を観たのは(4/1現在)その日が最初で最後、しかも当日は三脚を持っていなかったので、写真も撮れなかったこと。
以降、3月 26, 27, 28, 29, 30 と 5日連続で同スポットをチェックしに出掛けた。結果、6時 20分〜30分までの間、1羽だけながらニシアメリカオオコノハズクがその姿を現すことが分かった。しかしながら、その時間は短いときで数秒、長くて数分とかなり短時間で、しかも留まる場所もまちまちで予測不可能なため写真撮影はかなり苦労させられる。また、時間的に薄明るくなる前なのでピントが合わないためマニュアルフォーカスで、しかも距離があるので目測。カメラの操作中に飛んでしまうこともあるので、少なくときは 1回だけ、多いときでも 4, 5回シャッターを切られるかどうかといったところ。